2003年09月17日
あの事件の爪痕で
この事件では、結局3人死亡、41人重軽傷・・・・。テレビによっては救出劇を大々的に報じてた局もあれば、犯人に焦点をあてたものや、支店長や会社側のことを報じたものもありました。
知ってる方もあるかと思いますが、あの「救出劇」で救出されていたのは、2名 とも捜査官です(それがダメだというんじゃないですが)。撮影は中京テレビのクルーでした。また、東海テレビのクルーが、爆発直後の室内を撮影しており、 その中にあの支店長さんがまだ生きていて耳を(爆音から)ふさいでいるところが映っていました。よく戦争の報道なんかでももどかしく思いますが、そこに見えているのに助けられなかったという事実はとても残念でなりません。
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担架で運ばれる人の映像もいくつか映っていましたが、最初の方の映像は、ほとんど消防隊か警官です。一般のけが人の人は、「やむをえずそこを通って、運悪く・・・・・」という人もいたかも知れませんが、多くは、あたりを取り囲むようにして事件を見守っていた人たちですね(この人たちももちろん救急車で運ばれていると思いますが)。ビル内の他の人は10時過ぎには完全退去していましたし、人質となっていた人たちは爆発の7分前には解放されていたので、巻き込まれていたのは捜査関係者以外は「野次馬」さんだったのではないでしょうか・・・・・?
やはりああいう時にそばでじーっと見ていると、けがをすることになってしまうので、本当はあまり行かない方がいいんでしょうね。私は、怖かったのでずっと家の中にただけですけど。
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今日も捜査官がビルの中をくまなく検証しています。犯人が死亡してしまったので、爆発の直接的原因などは現場検証の結果が待たれます。事件の起こった背景なども、これから検証がなされていくのでしょうけれども、あの犯人の心の闇の中に何が起きていたのかだけは、もう誰にも知ることはできません。本当に火を放つつもりだったのかもわからないかも知れません。
個人的に気になっているのは、亡くなった捜査官がドアを開けた瞬間に爆発したといわれていることです。何らかの揮発系の油を蒔き、すでに約3時間。バリケードを築いていたことから考えても、室内にはかなり揮発性のガスが充満していたでしょう。最初に火をつけたのは犯人かもしれません、でも、爆発したのは・・・・・・なぞです。
近くのスーパーと家電のお店の契約駐車場には、今日も中継車がいっぱいいました。
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- at 16:47