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2006年07月04日

ヒデ引退に、カズとゴンから

引退は残念だが、理解 現役続ける三浦知と中山
2006年7月4日(火) 19時41分 共同通信

 日本代表MF中田英寿が29歳の若さで引退を決意した。一方、代表で中田とともに戦ったこともある2人のベテラン、三浦知良(39)と中山雅史(38)は、いまも現役にこだわる。4日も所属クラブの練習で汗を流し、中田の引退について語った。前夜、テレビのニュースで知ったという三浦は「正直、残念に思う。僕は続けると思っていた」と話した。引退の理由がはっきりと分からないためか、淡々とした口調だが、「彼は次のワールドカップに必要な選手」とみていた。自身は長い間、日本を代表する選手でありながら、ワールドカップ(W杯)には出場するチャンスがなかった。現在はJリーグ2部(J2)横浜FC所属だが、今季は主力として全試合に先発出場する。
 中山は1998年と2002年W杯で中田と同じ代表の一員だった。「日本代表の中でも厳しいことを言っていたが、ありがたい言葉だった。彼のプレーする姿勢や練習する姿勢の中から学ぶものも多くあった」と、貢献度の大きさを語った。98年フランス大会で日本のW杯初得点を挙げたFWも、ここ数年は故障がちでJ1磐田でも先発から外れることが増えた。それでも、プレーへの執念は衰えない。三浦知は「いろいろな経験があるヒデ本人が考えたことだから」と言い、中山も「本人もいろいろ悩んだ結果だと思う」と、中田に理解を示した。引退のタイミングは自分で決断するしかない、とベテランは知っている。

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