2009年04月11日
今日は何の日|4月11日はメートル法公布記念日
メートル法公布記念日・・・・といわれても、あまり書くことが思い浮かばない。
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メートル法は、18世紀末のフランスにおいて、世界で共通に使える統一された単位制度の確立を目指して制定されたもの。当時各世界では様々な「単位」が存在し、人間の行動範囲が狭かった頃はそれでもかまわなかったが、人間の行動が世界的になるにつれ「単位の統一」はやはり不可欠だった。
最初にそれに乗り出したのがフランス。フランス革命後の1790年3月に議会で「世界中に様々ある長さの単位を統一し新しい単位を創設すること」が議決。その後綿密な測量の元、地球の北極点から赤道までの経線の距離の1000万分の1として定義。「長さ」の他に、「質量」もこのメートルを基準として1立方デシメートルの水の質量を1「キログラム」とし、「面積」も100平方メートルを1「アール」、「体積」も1立方メートルを1「リットル」と定めた。
・・・・と、設定はされたものの、当時のフランスでは日常的には別の単位が既に存在し、なかなか普及はしなかった模様です。結局メートル誕生から半世紀を経て「1840年以降はメートル法以外の単位の使用を禁止(なんと公文書にメートル法以外の単位を使用すると罰金が科せられたそうです)する」旨の法律が出されようやく普及することになったそうです。
諸外国でもやはり度量衡の単位の統一に悩んでおり、次第にこのメートル法に興味を持ち始めた。1867年のパリ万国博覧会の際、パリに集まった学者の団体がメートル法によって単位の国際統一する決議を行い、1875年、メートル法を導入するために各国が協力して努力するという主旨の「メートル条約」が締結。日本は1885年(明治18年)に条約に加入、1891年(明治24年)に施行。ただし日本ではこれまで慣れてきた「尺貫法」と併用する形で導入。1921年(大正10年)に尺貫法を廃したが、本格的な普及はメートル法の使用を義務付けた1951年(昭和26年)以降。尚、米国ではほとんど普及していない。
そうか・・・・、だからオリンピックなどの世界大会でも「陸上競技」や「水泳」などは普通に「メートル」を使っているけど、アメリカが中心の「ゴルフ」「アメフト」「野球」ではヤードやらフィートを使っているんだ・・・・。実際、アメリカだけ違うことが多い為、ビジネスの中でもいちいち面倒なようですね・・・・。
ところで、世界で「メートル」を使ってない国ってどれほどあるんだろう・・・・・・・。ネットで調べてみたら、なんと「3カ国」のみ!!! 「アメリカ」「リベリア」「ミャンマー」だそうです。へぇ、へぇ、へぇ・・・・・・。「ヤード」発祥の国イギリスはどうなんどろう・・・・と思ったら、公式には「メートル法」なんだけど日常的には結構「ポンド」や「マイル」が使われているようです。そしてアメリカでも、全く「メートル法」に関心がないのかと思ったら、実はアメリカでも1975(昭和50)年にメートル転換法が成立していたんですね。アメリカでも、政府内ではすでにメートル法を使用することが決まり、科学者などは実はメートルを用いているそうです。メートル発祥のフランスでも実際の切り替えまでにはかなりの時間がかかったし、日本でも尺貫法からの切り替えにはやはり時間がかかった・・・・。メートル法のことをネットで調べてみて「アメリカがメートル法を導入しないのは、アメリカだから」つまり「傲慢」だから・・・・というような意見が多かったが、元々イギリスの植民地として誕生したアメリカが永らくイギリス発祥の「ヤード」を使うことは当然のことで、また広範囲に高度な技術を構築してきたアメリカだからこそ切り替えるには大変な努力と時間が必要だろう。実際、1999(平成11)年9月に、アメリカNASAで、メートルとフィートを間違えたことが原因で、火星探査機が火星に墜落するという事故を起こしている。ところで1867年のパリ万博の頃のアメリカってどんな時代だっけ??? と、ひもとくと・・・・・1867年じゃアメリカはまだ「西部開拓時代」じゃないか・・・・・って日本も江戸幕府の頃だけどね・・・・・。ネタが浮かばないといいつつ沢山書いてしまった。
4月11日生まれの有名人
1931年 すぎやまこういち 作曲家
1933年 中西太 野球選手・監督
1937年 加山雄三 俳優・歌手
1947年 小島太 騎手・調教師
1948年 マルチェロ・リッピ サッカー選手・監督
1949年 武田鉄矢(海援隊) 俳優・歌手
1961年 角田信朗 格闘家
1969年 森高千里 歌手
1980年 玉田圭司 サッカー選手
1991年 真野恵里菜 歌手・タレント
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